一 水 一 会

水流るる音を聴きながら
珈琲と余白を味わう。

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大切なご報告 – 9月より活動拠点が変わります –


こんにちは、一水一会の田島です。

この度、2024年9月に『長野県安曇野市』へ移住することになりました。


正式に決まったのがここ最近で
まだまだ個別にご連絡できていない方もいますが

すこし余裕をもってお伝えしたく、こちらの場にて、いまの気持ちを言葉へ綴れたらと思います。
 
 

|3年という、糸島での日々

2021年9月21日。
縁のゆかりもなかった糸島へやってきて、今年9月で丸3年になります。

慣れないことだらけで、新しいことだらけの日々のなかで、はじめは戸惑いばかりでしたが
だからこそ出会えた素敵な人や景色もあって、いま思い返せばほんとうにかけがえのない日々の連続でした。


この3年というひとときをまだうまく言葉にできないけれど

それでもひとつだけたしかに言えることは、ここでの日々がなかったら『一水一会』は生まれていなかった、ということです。
 
 

 
 
そんな大好きな人やお店ができた福岡を離れることは、正直とても寂しい。

けれど移住した後も、その縁はこれからも続いていくと信じて、皆さんからいただいたものを次へと活かしていきたいと思います。

縁ある皆さんにも広げ、環らせていきます🤝
 
 

|安曇野との出会い

きっかけは、【 湧水 】でした。

昨秋、100日間をかけて日本各地の湧水地を巡る旅をしながら、初めて訪れた安曇野の地。


そこで巡り逢えた、湧水。

安曇野に広がる、自然や土地。

そこに集う、人たち。


なんとも言葉にできない心地よさと、その奥底に力強さと可能性を感じた。
 
 

 
 
その余韻は、その地を離れてもずっとわたしの中に残っていた。


そして先日、半年ぶりに安曇野へ訪れ
人の営みにより深くふれるなかで

 
『 あぁ、この土地に根をおろしてこの土地に流れる湧水と共に、暮らしと一水一会を育んでいきたい 』
 
 
あのときの漠然とした感覚がたしかなものへとかわり
たった数日間のなかで、まさかの暮らす場所にも出会えまして(→こちらはまたどこかで)
 
 
なんとも自然な流れで、想像していた以上のスピード感で、移住への道がととのっていきました🪐
 
 

 
 
この奇跡のような流れは
旅中も、旅がおわってから、たくさんの縁と機会を結んでくれ喫茶 常念 店主ののりこさんをはじめ

安曇野での素敵な出会いと
もっと言えば、この3年の間に出会い、色んな気持ちや言葉を交わしあったすべての皆さんのおかげです。
 

ほんとうに、ありがとうございます✨

 

|さいごに、ひとつお願いがあります。

長野へ移り住む前に、縁ある九州各地を巡りたいなと思っています。

なのでもし、九州にお住まいで
「一水一会に興味ある」「いつか体験したいと思ってて」という方がいましたら、ぜひご連絡いただけたら嬉しいです!!
 
 
おひとり様でも、家族や仕事仲間や友人といったたいせつな人とご一緒でも。

場所や人数も、縁を感じてくれた方のご都合に、わたしもできる限り、寄り添えたらと考えています◎

 

 
 
☑︎ 一水一会で分かち合いたい景色
☑︎ 出張開催における参考情報
☑︎ よくいただくご質問

このあたりの詳しい内容は、別記事でまとめておりますので、そちらもよかったらご参考ください!
 

 
 
さて。移住に向けての諸々の準備はありますが
残り数ヶ月の九州でのご縁を、日々たいせつにしたいなと思ってます。

9月より活動拠点は、九州から信州へと移りますが、今後とも一水一会をどうぞよろしくお願いします!!


ここまで読んでいただき、受けとっていただき、ありがとうございました^^
 
長野での今後の展望は、またどこかのタイミングで。。🪽
 
 

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