一 水 一 会

水流るる音を聴きながら
珈琲と余白を味わう。

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わたしとあなた。その「間」に生まれるものをたいせつに𓂃⚪︎

 
聴く耳がないところに、果たして、音は存在するのだろうか
 
 
わたしは「存在していない」と思っています。
 
 
 
一水一会でのひとときも、一杯の湧水珈琲も
 
それを感じよう、受けとめようと、心を寄せてくださる人がいて、初めて「存在」する。
 
 
わたしと、あなた
 
言葉だけではなく、言葉のないやりとりもふくめて
 
その『間』にうまれるものを、今も、これからも、たいせつにしたい。
 
 
その時、縁ある皆さんとともに感じあい、分かちあい
 
そこから広がるものをみて、ふれて、育みあいたい⚪︎
 
 
 
… 記憶 -キヲク-
 
 
写真はちょうど1年前のもの
 
 
大分県 山香町にある山香文庫さんへ泊まりにいったとき
 
この空間を営むおふたりへ湧水珈琲を淹れさせていただいて、夜中まで色んな感覚や言葉を交わしあった。
 
 
今はもうその内容は忘れてしまったけれど
 
この写真をみるたびに、あの時の感覚が甦ってくる
 
 
わたしにとってのあたたかな記憶と時間𓂃⚪︎
 
出逢ってくれてありがとう。

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