
一水一会|あたたかな家族との記憶
先日15年来の親友夫婦が、かわいい子どもたちを連れて、安曇野へ遊びにきてくれた。
せっかくならとみんなで湧水を汲みにいくところからはじまり
「美味い美味い」と笑顔で湧水を味わう子どもたちの姿がなんとも微笑ましかった✨

そこから移動してわたしが暮らすお家の庭で
穏やかな光と風に包まれながら、ささやかな湧水珈琲の会をひらきました。
そこで心に残る、ひとつのあたたかな景色に出逢う。
目の前に広がる草原と壮大な北アルプスの山景色に
子どもたちも、大人も心が解放されて元気いっぱいに駆けまわる。笑
そんな姿に癒されながら
珈琲を淹れようと一水一会の道具たちをもってきて場をしつらえていると
子どもたちが集まってきてじーっと静かに、目をキラキラさせながら
途中みんなで珈琲豆を挽きあいながら珈琲ができるまでのひとときをたいせつに感じてくれていた。



そんな子どもたちの姿に「なにかが伝わっているんだろうな」と感じられて、なんともあたたかな氣持ちになったのでした☕️

親友夫婦とこうしてリアルに逢うのは、かれこれ7年ぶり。
けれど再会した瞬間に、7年の月日が溶けてゆくような不思議な感覚に。
こうして逢わない期間があってもご縁がずっと繋がっているのはすごいことだ。
それはきっと、同じ流れにのっている証。
とても倖せなことで、心は繋がっているということ。
そんな素敵な家族にふれながらその一員にいれてもらえて、なんとも心温まるひとときでした🌿
(そして子どもたちが大きくなったら今度はみんなで珈琲を味わえたらいいな、というちいさな夢が芽生えたのでした🫧)
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