
場をしつらえること
その日お越しくださる方のお顔を思い浮かべながら
その日その時に流れる自らの心模様と、目の前に在る縁にそっと心を傾けながら
感じて、受けとって、真心と感謝をそえて、たいせつにひとつの場をしつらえる。
一水一会を通してこの場へ宿したいものを皆さんと分かち合いたい「ご縁」と「余白」から広がる景色を、“わたし”という一雫からはじめる。
礼を尽くす。
湧水も、川も、湖も、海も、
すべての水が、“一雫”からはじまっているように
“わたし”から、“あなた”へ。
その一雫があたたかな波紋となって深く、広がっていく
その感覚が、その瞬間だけに止まらず
それぞれの“日常”へと続いていく
そう信じて、きょうも場をしつらえる⚪︎

わたしにとって場をしつらえることは
とてもたいせつな時間であり、大好きな時間でもある。
「あぁ、これを大切にしたい」「あぁ、この感覚忘れていたな」
場をしつらえる時間が、いつもわたしをたいせつな『まんなか』へと立ち還らせてくれる
その感覚と景色を
わたしは一水一会を通して、あなたと、深く分かち合いたい。
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