一 水 一 会

水流るる音を聴きながら
珈琲と余白を味わう。

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かろやかに、しなやかに、やわらかに。


 
どれだけ大切にしてきたものでも、
 
今のわたしにもう合わないと感じたのであれば、そっと手放せる“かろやかさ”を。
 
 
流れがふと変わったとしても、無理に戻そうとせずに
 
そのときのわたしが“心地よく在れるほう”へと形を変え、また歩きだせるような“しなやかさ”を。
 
 
そして、
 
心も、身体も、頭も硬くなっているとご縁や閃きの余白がなくなってしまうから
余白がそっと滲むような“やわらかさ”も忘れずにいたい。
 
 
ほんとうの強さって、きっと“やわらかく在ること”だと思うから。

 

 
 
── この二年。
 
一水一会と出逢い、向き合い
 
日本各地の湧水地をめぐりながら
 
湧水を求めて安曇野へ移住し
 
 
「水」と対話を重ねながら
こんなメッセージを深いところで受けとっている。
 
 
 
 
水は、とても静かで、とても強い。
 
ひとつのところに留まらず
けれど、いつだって“本質は変わらない”
 
 
 
だから、これからも
 
 
“わたし”という一雫をまんなかに
 
かろやかに、しなやかに、やわらかに
 
澄みながら、めぐっていこう𓂃🕊️

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