
かろやかに、しなやかに、やわらかに。
どれだけ大切にしてきたものでも、
今のわたしにもう合わないと感じたのであれば、そっと手放せる“かろやかさ”を。
流れがふと変わったとしても、無理に戻そうとせずに
そのときのわたしが“心地よく在れるほう”へと形を変え、また歩きだせるような“しなやかさ”を。
そして、
心も、身体も、頭も硬くなっているとご縁や閃きの余白がなくなってしまうから
余白がそっと滲むような“やわらかさ”も忘れずにいたい。
ほんとうの強さって、きっと“やわらかく在ること”だと思うから。

── この二年。
一水一会と出逢い、向き合い
日本各地の湧水地をめぐりながら
湧水を求めて安曇野へ移住し
「水」と対話を重ねながら
こんなメッセージを深いところで受けとっている。
水は、とても静かで、とても強い。
ひとつのところに留まらず
けれど、いつだって“本質は変わらない”
だから、これからも
“わたし”という一雫をまんなかに
かろやかに、しなやかに、やわらかに
澄みながら、めぐっていこう𓂃🕊️
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