一水一会𓂃余白という一雫を 今心から灯しあう 円の景
2025年9月9日 重陽の節句
一水一会 湧水珈琲と余白を味わう時空間
𓂃 余白という一雫を 今心から灯しあう 円の景
夏の余韻と、秋のはじまりの静けさが混じり合う季節に
わたし(一水一会)と、安曇野の湧水と土地との御縁を結んでくれた
「喫茶常念」にて、一日限りの『今心にふれる時空間』を、大切にひらかせていただきます𓁉

|皆さんと分かち合いたい景色
人 道具 空間 季節 自然 香 音 色 触 味
そこから湧き出てくる言葉 言葉にならない感覚
目の前にあるさまざまな「御縁」を感じること
そこから、わたし自身の「今心」にふれること
そんな静かで、やわらかな時間のなかで
自然と湧き出てくるものを、そっと分かち合いたい
そうして生まれてくる『余白』という一雫を
わたし(自分)から、あなたへ
そして、私たちへとやわらかな波紋となって広がり、ひとつの『円』の景色へと還っていく。
いつもの一水一会の流れを土台に
喫茶常念の建物に宿るものを活かしながら
それぞれの『まんなか』を思い出す
そこから満ちてゆくものを御縁ある皆さんと静かに味わえるよう
人数も、時間も、流れも変えてゆきます。
「その日その時にしか共奏しえない時間」を、静かに輪となって味わいあえたら嬉しいです𓂃⚪︎

|当日の流れ(予定)
[お迎えの間]
扉をあけると、ひとつの円が用意されている。
その座布団の前には一水一会の「器」がひとつずつ並べられ、それぞれが自らの手でふれ「今日の器」を選ぶところから始まります。
[湧水の間]
簡単なご挨拶の後、わたしからお一人おひとりに湧水を注ぐ
そして、満願寺に流るる湧水「命の水」を全員でいただきましょう。
── 同じ湧水を味わうことで、空間がひとつに結ばれていく時間
[湧水珈琲の間]
自己紹介を含めた、ささやかな対話を重ねながら
一杯の湧水珈琲ができるまでの音、香、景色、器の手ざわりを、五感を通して、それぞれの「今心」で味わっていきましょう。
[めぐりの間]
湧水珈琲を味わいながら、その輪のなかにいて話してもいいし、誰かの話をじっと聴いてもいいし、黙っていてもいい。
もし「自分(わたし)」と静かに対話したくなったら席を離れて、ひとりの時間に浸っても大丈夫。
それぞれの心に赴くままの「自由時間」を過ごしあいましょう⚪︎
[結びの間]
最後に、またひとつの円へと還ってくる。
湧水のお白湯と、のりこさんのお菓子と共に、「今日」を振り返りながら、それぞれの「今心」を分かち合いましょう。
そんな「結」の締めくくり、その余韻は日常へと続いていく。

|おしながき – 詳細 –
【日程】
2025年9月9日(火) 重陽の節句
①午前の部 10:00 – 12:30 【残3席】
②午後の部 15:30 – 18:00 【残2席】
【場所】
喫茶常念|長野県安曇野市穂高7690
*幕末から続く日本家屋と庭園を有する和空間です
【定員】
各回、「7名」さま
*そこにわたしとのりこさんの9名で円を結びます
*事前予約制、先着順となります
【会費】
9,000円(税込)
*当日現金払いにてお願いします
*会費には湧水、湧水珈琲、白湯、お菓子、余白空間体験が含まれています
【ご予約】
以下のボタン先の申込フォームより、ご予約お願いします
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