一 水 一 会

水流るる音を聴きながら
珈琲と余白を味わう。

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傾心録𓂃 八人目「自信よりも、勇氣。」

「自信よりも、勇氣。」
 
 
自信があるから、
挑戦できるのではない。
 
“勇氣”を出して一歩踏み出した先に
自信は育っているんだ。
 
勇氣を出して動いた数だけ、
人生はすこしずつ
自分らしく、ひらかれていく。
 
 
傾心録𓂃 八人目
 
あの頃のわたしに心を傾けたら
そんなメッセージを、強く受けとった。
 
 
 
 

35歳、新しい世界へ

大きな変容の流れの先に辿りついた
「糸島」という地での新たな暮らしを重ねるなかで
 
『自分が本当に求めていたものは
仕事よりも、「暮らし」の中にあったのかもな。
今のわたしに具体的な縁はないけど
これから暮らしに関わるような仕事をしてみたい。』
 
 
そんな想いが芽生えはじめた頃
 
「世界を”農”でオモシロくする」
 
そんなビジョンを掲げ事業を展開する
農ライファーズと、いもっちゃんとのご縁を
大切な方から結んでもらった。
 
 
農業のことも、地方創生のことも。
 
取締役という立場も、全てが未経験だった。
 
 
それでも、いもっちゃんがみつめる
『日本の懐かしい未来』というお話を聴いたとき
 
「一人では出逢えない、まだ見ぬ景色がある氣配がする…」
 
その直観だけを信じて、
勇氣を出して、飛び込むことを決めた。
 
 
 
それからの日々は、
三ヶ月が、まるで一年のように感じるほど濃密だった。
 
 
農家さん、地域で挑戦する事業家の皆さん。
 
企業や行政、政府に勤める皆さん。
 
そして農ライフを探究したいというお客さん。
 
日本各地の農村にも足を運びながら、
組織づくりや事業づくりにも関わっていた。
 
 
そのひとつひとつの経験から
 
地方には、こんなにも可能性があること。
 
 
年齢や肩書きなんて関係なく、
 
自分の信じる未来に向かって

本氣で楽しそうに挑戦している大人たちが

日本中にたくさんいること。

 

 

その姿に、何度も心を動かされた。

 

そして、この景色は

わたし一人では決してみることができなかった。

 
 

あの頃のわたしと対話してみた

ねえ、ひとつ聴かせて。

 

君はあの一年半で、何を受け取ったの?

 

 

何かを噛みしめるように答えた。

 

「自信よりも、勇気の大切さかな…!」

 

 

最初から、自信なんてなかった。

 

でも、心が動いたほうへ

勇氣を出して飛び込んだからこそ、

 

出逢えた人や景色があって、

新たな自分の可能性に出逢えた。

 

想像以上の世界が広がっていた。

 

 

できるかどうかで判断せず、

勇氣を出して本当によかったと思っているよ。

 

 

 

… あぁ、そんなことを感じていたんだね。

 

 

あの頃の君は、

まだ知らないだろうけど。

 

その勇氣があったからこそ

 

『わたしも、自分の感性や世界観を

 100%出し切った生き方をしてみたい』

 

そんな想いが芽生え、

今の「一水一会」という物語へと繋がっていく🪽

 

 

 

今回。自信は、

勇氣を出した先で育つものだと

あらためて思い出した。

 

今のわたしはどうだろう…。

自信がないことを理由に、

立ち止まっていることはないだろうか。

 

 

またここから、一歩ずつ。

 

今心が動いたほうへ

勇氣を出して、進んでみようと思う🌿
 
 
>>>傾心録九人目の物語を読む

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