一水一会𓂃常念離れの蔵ひらきました。
羽を休められる場所で、在れたら𓂃🪽
7月7日と8日の二日間。
喫茶常念の離れの蔵にて、
一水一会による湧水珈琲空間のお披露目会を無事に終えることができました。
足を運んでくださった皆さん、
そしてこの場をともにつくってくださった皆さん、
本当にありがとうございました𓁉
今、わたしの中に在るのは
『一水一会という世界が、ようやく空間として息をしはじめた』という感覚です。

この一水一会は、
「自分の感性や世界観を、100%表現しきってみたい。」という想いから、すべてははじまりました。
100日の旅を経て、湧水を求めて安曇野へ移り住んだこと。
ひとつの湧水と四季をともに暮らした日々。
水と季節をテーマにした水景の時空間。
この地でパートナーに出逢い、
ともに各地の湧水を巡り、
湧水と共に生きる暮らしを探究してきた時間。
振り返ると、その歩みはすべて、
この場所へと続いていたように感じます。
蔵という建物からみえた景色
蔵という建物には、不思議な力がありました。
履物を脱ぎ、扉をくぐり、座布団に坐る。
それだけで、自然と、呼吸が深くなっていく。
蔵の中へ入られた瞬間、思わず笑みがこぼれる方。
ただ静かに座っているだけで、ふっと力が抜けていく方。
帰られる頃には、皆さんの表情がやわらかくなって
かろやかになっているようにみえました。

それはまるで、茶室のよう。
そして、茶の文化に受け継がれてきた知恵には
人の心身を、自然と調えていく力が宿っている
そんなことも体感しました。
蔵と湧水珈琲からみえた景色
そして今回、「珈琲の淹れ方」も大きく変えてみました。
これまでは
その場にいる皆さんの分を一度に淹れていましたが
今回は、“お一人ずつ”。
目の前の一人だけに
心を傾け、呼吸を合わせ、
言葉を交わしながら、
その方のためだけの一杯を淹れる。

想像していたよりも
氣力を使うものでしたが、
終えてみて思ったのは
『あぁ、一水一会の真髄(源流)は、この形なんだ。』
ということでした。
待ってくださっている方からも
「二人の時間を眺めているだけで、こちらまで調いました」と。
一対一の時間は、
わたしとあなたを超えて
その場全体の空氣までやさしく調えてくれていた。

「何かを足して得る豊かさではなく、
すでに在るものに氣づける豊かさを感じました。」
「無駄なものがなく、自然のままでいられる空間でした。」
「今日、ようやく立ち止まれた氣がします。」
皆さんがそれぞれの言葉で
感じてくれたことを伝えてくれたことが
なによりも嬉しかったです。
一水一会が分かち合いたい景色
届けたいのは
湧水珈琲だけではなく、
日々のなかで
誰かのために心を尽くしている人が
『安心して羽を休められる時間』
そして、『その人らしい呼吸を思い出せること』
その人が、その人で在ることが
めぐりめぐって、本当に、誰かのためになるから。
そんなあたたかな循環の一雫に
一水一会がなれたら、と思っています。

蔵と一水一会、これからについて
ひとつの時間に、おひとりずつ。
その土地の湧水と珈琲を味わいながら
その時湧き出てくる感覚や言葉を交わしながら
その人の今に、静かな『余白』が生まれるような
そんな時空間として
この蔵をひらいていこうと思っています⚪︎
── なので、もし。
この文章のどこかに
心がふれたものがありましたら
8月11日(火)、12日(水)、17日(月)、18日(火)
この日程で、ひらこうと思っています。
詳しいご案内は、後日
時が満ちたときにお届けしますが
すでにご縁を感じてくださっていましたら
この日のどこか60分だけ、そっと空けておいていただけたら嬉しいです☕️🌿

さいごに。
安曇野の湧水と土地との縁だけではなく
このような世界との縁を結んでくれた
喫茶常念と、店主のりこさんに、心からの感謝を𓂃⚪︎
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