まんなかの佇まいと情景 / 2026
「湧水珈琲のような一年にしたい。」
元旦の日、満願寺へご挨拶に行き、
2026年はじめての湧水 ── “命の水”を汲んできました。
その湧水とともに
昨秋に出逢った森の詩の珈琲豆“森のしずく”で、
パートナーと湧水珈琲の会をひらきました。
その一杯を味わいながら、
ふたりで感じたことを言葉にして分かち合っているなかで
まるで源流地から
雫がぽたん、と落ちるように、
「湧水珈琲のような一年にしたいな」
そんな言葉が、ふっと湧き出てきました。
|わたしにとって“湧水珈琲”とは、どんな存在だろう。
ときに強く、ときにやさしく。
ときに温かく、ときに儚い。
そうして常にうつろいながら、
共に在り、静かに力をかしてくれる存在。
“季節”によって、
湧水の味わいが移り変わるように。
“心模様”によって、
珈琲の味わいが移り変わるように。
同じ味(存在感)はひとつとしてなくて
甘さも、苦みも含めて、
その時に“必要なもの”をちゃんと手渡してくれる
“やわらかく、とうめいな”存在。
|
そんな湧水珈琲のように
大きな宙や自然のリズムのなかで
流れゆくものを追わず、
留めようともせず、
出逢いも別れも、
すべてを静かに“調和”へと還してゆく。
その瞬間、瞬間に、
わたしの奥のほうから聴こえてくる
かすかな内なる声をたいせつに
そこから出逢える景色を信じて
変わることを赦し、深化を重ねてゆきたいです。
それぞれの場所で、
それぞれの“いのち”が
無理なく、やさしく、
本来の響きを思い出してゆく。
そんな環りのなかに
この一年、共に在れますように𓂃⚪︎
本年も、どうぞよろしくお願いします🕊️🌿
2026.1.1 一水一会 田島旭
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