‘その場に感じる余白’
‘人と人とが織りなすご縁’
‘日本有数の心洗われる湧水’
‘店主のしつらえる珈琲空間’
一水一会は、
これらが心地よく融合した
「その日その時にしか共奏しえない時間」
を味わう移動車湧水珈琲室です。
一水一会では、全国各地の湧水地を巡りながら、その自然の恵みを使った湧水珈琲を楽しんでいただけます。
その土地の湧水をいただくことは、その土地の自然に触れ、交わり、浸ることでもあると思います。身体の内側からも、是非自然をお楽しみください。
私自身もその土地の自然を感じながら、場をしつらえさせていただきます。
余白とは、「その時のご縁を楽しむこと」から生まれます。
一水一会では珈琲ができるまでの時間もひとつの余白体験と考え、道具も「自然との調和」をテーマに選んでいます。
そんな道具やうつわたちを見て、触れて、味わう。
そして、その場に漂う香りや音や景色、その空間すべてが生涯一度限りのご縁です。
そんなご縁から生まれる余白を、是非お楽しみください。
一水一会では、ただ珈琲を楽しむだけではなく、そのとき出会った皆さんとの「対話」をとても大切にしています。
ただし、その対話のテーマはあえて、私の方では決めません。なぜなら、こうしてたまたま同じタイミングで出会う人とのご縁はとても深いからです。
お互いのことや、最近感じていることなどを話しているうちに、不思議と必要な言葉が交わされていきます。
なのでこの場は、私一人では完成しません。この場にお越しくださる皆さんがいて、初めて生まれる気持ちや言葉があり、終わるころにはあなたの中に必要なメッセージが残っているはずです。
日本の四季のように、私にとっての珈琲は「うつろい」を感じさせてくれる存在です。
同じ珈琲豆を使っても、出来上がる形は一つではなく、その時の気温や湯の差しかた、淹れる時間やそのときの心情によって、その表情は多様にうつろいます。
一水一会では、その時のうつろいに想いを馳せながら、時間をかけゆっくりと丁寧に珈琲を淹れさせていただきます。
そのうつろいゆく時間と湧水珈琲を、是非お楽しみください。
こんにちは、一水一会の田島です。
この一水一会は、年齢や職業や立ち位置に関係なく、そのとき出会った方々との「ご縁」と、そこから生まれる「余白」を楽しむ場所です。
人をはじめ、珈琲の味や道具、気持ちや言葉、自然美や時間、そのどれもが「ご縁」です。私もその日お迎えする皆さんのお顔を思い浮かべながら、その場に流れるご縁を感じ、その時に最もあう形へと場をしつらえさせていただきます。
そんな生涯に一度限りの空間で、全国各地にある湧水で淹れた「珈琲」を味わいながら、そのときにしか生まれない「対話」を楽しみあいましょう。
この何気ないひとときが「余白」を生み、それが今の皆さんにとって大切なものを思い出させてくれ、ときには本人ですらまだ気づいていないことに出会わせてくれます。
一水一会でのひとときが、皆さんの心に温かさを灯し、日常へ戻ったときにささやかなしあわせが波紋のように広がっていく。そんな一雫になれたらと思っています。
ご縁を感じてくれた皆さんとお会いできることを心から楽しみにしています。
一水一会 主宰 田島 旭 -Akira Tajima-
一水一会の活動にご共感くださる皆様からの後押しを受け、
「ドネーション(寄付)」の場を設けさせていただきました。
応援いただける方はぜひ、
以下のご案内をご高覧いただければと思っております。
いつも温かいお言葉・メッセージ、本当にありがとうございます。