一 水 一 会

水流るる音を聴きながら
珈琲と余白を味わう。

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安曇野暮らしも、一年が経ちました。

 
2025年9月26日。

今日は安曇野へ移住してから、ちょうど「一年」が経ったたいせつな節目の日。
 
この一年を少し振り返りながら、「今心」を綴りたいと思います。
 
日日の写真とともに、ふれてもらえたら嬉しいです🫧
 
 

 
 
2023年9月23日〜12月31日の100日間
日本各地の湧水地をめぐる旅中に出逢った「安曇野の土地」と、「満願寺に流るる湧水」。
 
100日の旅がおわってからもその存在が忘れられず
いつしか『この水と共に、日々を重ねていきたい』という想いが芽生えていました。
 
 

 
 
そんな水との出逢いとは別に、私のなかで
『面倒くささも含めて、人ともっと深く繋がり、生きていきたい』という本心に氣づいたことをきっかけに、その1ヶ月後に「イラムカラプテ」と出逢い、今ここでの日々がはじまりました。
 
 

初めての地。初めての共同生活。

家族やパートナー以外の人たちと共同生活をする初めてのシェアハウスという日々は、こうして一年を振り返ってみると、わたしにたくさんの『心』を思い出させてくれたように思います。
 
 
くだらないことでワイワイしたり、一緒に料理や食事をしたり、
みんなで年末に大掃除したり、薪割りや畑を教えてもらいながら身体を動かしたり、
 
ここでの暮らしはひとつひとつが新鮮で
それと同時に「この感覚、久しぶりだな…」という大切な感覚を思い出させてもらえるような日々でもありました🌿
 
 

 
 
ただその一方で、共同生活だからこその自分と人との距離感に戸惑うことも多くて、一人で勝手にストレスを感じて、心や身体の調子を崩すこともありました😅
 
 
けれど、そんなよろこびも大変さも味わえたお陰で、いつしか忘れていた(封じていた)本心に氣づけたり、それがきっかけとなって過去の痛みを癒す流れが起こっていきました。
 
『本来の自分』へと還っていく
『本来の力』を思い出していく
  
そして、『深い安心』のもと、日々を重ねていく
 
深い実感と共に、そんな自分になっていけているように感じます。
 
 
 

一水一会としての波紋

一水一会としても、この一年で新たな広がりが生まれました。
 
この四季を感じられるイラムカラプテで暮らすなかで、『季節』という言葉がふと湧いてきて、それから間もなく『水と季節にふれながら、自分のまんなかにふれる』という想いが芽生え、
2025年5月にこの安曇野で、いろのみさんや小川紗季さんという素晴らしい表現者の皆さんと、日本各地から集った22名の素敵なお客様と共に、【 水景/春 】という時空間で、想い実りました。
 
この経験は、その後の一水一会の新たな景色へと繋がるたいせつな一雫となりました𓂃⚪︎
 
 

 
 
そして、同年6月より『月のリズム』に心を重ねて、満月と新月の日に一水一会を定期開催しました。
 
とても有難いことに、長野県内だけではなく、日本各地からわざわざ一水一会へお越しくださる方々もいて、ゆっくりと着実に、ご縁の波紋が広がっていることを感じさせていただきました。
 
 


 
さらに、この「9月」は、一水一会の二周年と、安曇野暮らしの一周年が重なる。わたしにとってとても大切な節目の時。
 
そんな9月9日の重陽の節句に、この安曇野の土地・湧水・イラムカラプテのすべてのご縁を結んでくれた「喫茶常念」を初めて貸切にさせていただき、店主ののりこさんと、お越しいただいた皆さんと共に、静かな満ちたりた余白時間を過ごすことができました。
 
 

 
 
安曇野の土地と。満願寺の湧水や自然たちと。
そして、この地で新しくめぐり逢えた人たちと。
 
いろんな揺らぎを感じながらも、「水の在り方」を道しるべに
その瞬間瞬間、自分ができる限りの心で向き合い、対話し、探究し、創造し、分かち合い、歩んできました。
 
 
出逢った存在の数としては決して多くはないかもしれません。
 
けれど、それが心地いいなと思っています。
 
 
無理に出会おうと、繋がろうとするのではなく、
 
自然に、けれど必然な流れで、めぐり逢えた人たちと深く繋がり合える方が心地いい。
 
 
── 今、確かな実感としてあるのは
 
他の誰でもない『自分にとっての倖せの在り処』を掴めていること。
 
自分のまんなかに『深い安心』という『愛』を感じながら
今日という一日を。そして、未来を観て、想いを重ねていけていること。
 
 
こんな自分に出逢えたのも直接会えずとも、観守っていただいた人たちをはじめ、たくさんの存在たちのお陰さまです。
 
本当に、本当に、有難うございます。
 
 
 
そして、最後に。あえて言葉にしておこう。
 
そのすべてのきっかけとなる一雫を落とした、
その瞬間その瞬間の「過去の私自身の勇敢さ」があってこそ、今があると。
 
 
本当にありがとう。そして、これからもよろしくね🤝
 
 

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