一水一会の道具について
一水一会 -いちみずいちえ-でつかう道具たちは、『自然との調和』という目線で選んでいます。
人が自然にふれると心が和らぎ、いつしか深呼吸ができるように。
水や土や木といった自然から生まれた道具たちからも、同じようなちからを感じます。
そして、その道具には創り手さんの心も宿ります。
そんな”自然”と”創り手さんの心”とが調和して生まれたものには、みるたび、ふれるたびに私たちをあたたかな気持ちにさせてくれます。
そんな心を感じられるものを一水一会の道具としておむかえさせていただきました。
このうつくしいものを生みだされた創り手さんをご紹介させてください。
道具に込められた想いにもふれながら、一水一会のひとときをお楽しみください。
うつわ – utsuwa –
あよお 金澤 尚宜さん さちさん

熊本県天草諸島 下島。美しい海と空、山川草木が広がる地に生まれ陶芸を生業とする家で育った金澤尚宜さん。18歳より作陶をはじめ、2022年4月1日に家業を卒業。奥様のさちさんと共に現在の「あよお」を拓く。
「あよお」とは、天草の方言で、思わずこぼれる感嘆詞のこと。うれしいときや悲しいとき、驚いたときに思わず口にする、特に意味のない言葉。天草での日々の暮らしや自然の情景からふと出逢う「あよお」の心模様を金澤さんはうつわで、奥様のさちさんは映像や写真や言葉で表現されている。
一水一会でお出しするうつわは、すべてあよおの作品です。
一言では表現できないような、心地よさと余韻が広がるうつわたち。うつわから広がるその心地よさを、是非お楽しみください。
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グラス – glass –
glass studio 206 番地 橋村 大作さん 野美知さん

海と森に囲まれた神奈川県真鶴にて、ご夫婦でガラス作家をしている。
ご主人の大作さんはガラスを吹き形をつくり、奥さんの野美知さんはその出来上がったガラスに色彩を描く。そんな二人のガラス作家の想いが織り重なり、エッセンスが融合したスタイルが生きた作品となっている。
一水一会では、お二人のガラスグラスを使わせていただいています。大作さんの凜とした洗練さと、野美知さんのそっとやさしく寄り添ってくれる温かさ。それらを感じられる作品たちは、目にするたび、手にとるたび、口にするたびに、ふぅっと心を軽くしてくれる。お二人の世界を、是非お楽しみください。
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和紙 – washi –
ののわし 松尾 明香さん

1985年 石川県生まれ。2009年に和紙デザイナーの堀木エリ子氏の制作スタッフとなり、それを機に和紙の道へ。2016年に石川県 能登仁行和紙にて従事後、2020年に「紙漉き工房 ののわし」として能登半島に工房を構える。
石川県の能登半島は、青い空と田んぼがどこまでも続くような場所で、季節になるといつの間にか咲いている草木や自然がつくりだす光景に日々心踊らせています。
植物が好きで、草花の美しい姿をそのまま和紙に入れ込んだものや、植物の繊維が積み重なってできる和紙をつくっています。自然を大切にしながら、地域の人の中で育てられ、ののわしは活動してきました。
「和紙が暮らしの空間にあることでほっとする」そんな和紙をつくっていきたい。
ののわしの和紙は一水一会の珈琲道具たちを支え、みているだけで気持ちをほぐし、やさしい気持ちへと連れていってくれます。是非、お楽しみください。
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布 – nuno –
曖昧 – aimai – 田島 匡芳さん

1984年 埼玉県生まれ。2016年に独学で染色の道に進み、2018年より「曖昧」として活動を始める。
重ねられた幾多の色に魅せられる柿渋や藍などの自然の染料で手染めされた、空間を程よく遮り、ととのえてくれるうつろいある布を製作。
幾重にも染められた景色、土に埋められた風化布、手縫いの繕われた表情刻を経た古物のように味わい深い布は、日常に優しく寄り添いながらも、ときに日常から私たちをすこし離れたところへと連れていってくれる。
曖昧の布たちが一水一会での珈琲道具たちを支え、優しくも凛とした場へとしつらえてくれます。そんな布から生まれる曖昧な世界を、是非お楽しみください。
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木皿 – kizara –
木暮らし舎 豊田 豪史さん

1985年大分県生まれ。2011年より木工の技術を学んでいく内に、木地師による挽物の世界に惹かれ、自身も木地仕事を営みとしてはじめる。2016年には大分県竹田市に移住し、木暮らし舎として独立。
山に囲まれた自然に寄り添う土地での暮らしのなかで感じたインスピレーションを大切にしながら、轆轤挽きによるうつわ、お椀やお皿や匙類などの製作を行なっている。
「日用品として、日々の生活に寄り添い、安心して末長く使って頂けるものをつくりたい」という想いで、木と向き合い、木の個性を活かした製作を大切にしている。
一水一会で使う木皿は、桜の木から造られ、漆で包まれた作品です。
珈琲豆を受けとめて、木皿と豆がふれたときの音と香りの世界を是非お楽しみください。
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