水のようにしなやかに。風のように軽やかに。
清らかな水が流るるところには
気持ちのよい風がふいている
今回九州各地の湧水地を巡るなかで
そんな共通点を感じています。
そしてその水と風の姿から
『今の時代の歩き方』を教えてもらったような気がしています。
変化することを受け入れ、合わせていく
自然の世界は、調和でできている。
水だけではその大地に新たな種は生まれず
生態系も大きく変化はしない
一方で、風だけでも
新たな種を運んできてくれても
その大地に新たな命が芽吹かない。
風が新たな種を運び
一時、それまで根づいていた
生態系の流れは崩れる
けれど、その違和感が
新たな生態系の流れを生む
そして新たな種が芽吹くには
水は欠かせない存在。
そうして破壊と創造をくり返しながら、新たな命と生態系がまた育まれていく。
その世界はしなやかに変化を受け入れ、進化し続けていく。
水のようにしなやかに。
風のように軽やかに。
そんな水と風の姿にふれていると
目の前に起こる流れに
変に逆らっていないだろうか
手放すことを手放さず
変に止まりすぎていないだろうか
勝手に自分で背負いこんで
自分を重くしていないだろうか
そんなことを問いかけられているような感覚になります。
この水と風の姿は
情報と選択肢に溢れて
日々私たちを取り巻く環境が変化し続ける
そんな時代に生きる私たちに
とても大切なエッセンスを教えてくれているような気がします。
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