一 水 一 会

水流るる音を聴きながら
珈琲と余白を味わう。

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どんな「水」とともに生きるか

その土地に暮らす人は
その土地の湧水をいただくことで
自分の内から“調和”が広がる。
 
 
一水一会 100日間の旅で
日本各地の湧水地を巡りながら
 
その土地の湧水をつかって
一水一会をひらかせていただいて
 
お客様の姿にふれながら
そんなことをすごく感じました。
 
 
 
大自然のなかにいくと
心や身体が軽くなるように
 
湧水をいただくことも
同じような感覚があります。
 
もっといえば
「自分の内に、自然を宿す」
ようにも思います。
 
 
 
これはあくまで
私個人の感覚のお話ですが
 
日々のなかで生まれた
余計なものをすーっと流してくれる
 
心や身体を心地よい状態へと整え
内から、調和していく感覚を
 
私だけではなく
お客様の姿をみて、感じます。
 
 
 
そもそも
私たちの身体のほとんどが
“水”でできている。
 
とある文献によれば
 
新生児は、約75%
子どもは、約70%
成人は、約60~65%
老人は、50~55%
 
少なくとも半分以上が
“水”とともに生きていると考えたら
自然なことなのかもしれない。
 
 
 
『どんな“水”とともに生きるか』
 
そんな視点で
いま暮らしている土地や
なぜか心惹かれる土地をみてみると
面白いかもしれません🌿
 

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