一 水 一 会

水流るる音を聴きながら
珈琲と余白を味わう。

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リクエスト | 出張開催について

   
はじめまして、こんにちは。
一水一会の田島です。

 
一水一会とは、その土地の湧水で珈琲を淹れ、その時出会う皆さんとの「ご縁」と「余白」を楽しむ移動車湧水珈琲室です。
そのはじまりとして、2023年9月23日〜12月31日の100日間。日本各地の湧水地を巡りながら、ご縁いただいた土地で一水一会をひらく旅に出ました。

その旅も無事に終え、今月福岡県糸島市に戻ってきました。
有難いことに、旅を終えてからも「一水一会はもうやらないのですか?」「一水一会を体験してみたいです。」というお問合せを日々いただきます。ありがとうございます。
 
 
結論からお伝えすると、今後も一水一会は続けていきます!
ですが、100日間の旅のようなスタイルは一旦手放します。
 
今後は現在私が暮らしている「福岡県糸島市」を拠点に会を開き、ご縁ある皆さんと波紋を広げていけたらと考えています。

福岡県以外での開催に関しても、お互いの想いとタイミングが合いましたら、出張開催させていただきたいと考えています。
 
 
こちらのページでは、以下の2点についてまとめています。
 
1)一水一会が分かち合いたいこと
2)今後の開催について
 
こちらご一読の上、ご縁を感じていただいた際には、お問合せいただけましたら幸いです。
 
こうしてご縁をいただけたことがとても嬉しいです。
お会いできる日を、とても楽しみにしております。
 
 

1)一水一会が分かち合いたいこと

 
その人の心に「余白」をつくり
日常へささやかな幸せの波紋が広がっていく

そんなことを感じるひとときをご縁ある皆さんと分かち合いたいと思い、この一水一会の空間を創りました。
 
 
今私たちが生きる時代は、情報や選択肢が多く、生き方や働き方にこれといったわかりやすい正解もありません。役割も増え、それに伴ってやるべきことも増え、心も揺らぎやすい時代のように感じます。
 
それは「自由な時代」とも捉えられます。
ですが、自由になればなるほど、”揺らぎ”も増します。これまでの当たり前が、一瞬で変わることもあります。
 
そんな流れが強まるほど、人はつい頭で考え、今在るものを捉えようとします。形あるものや目に見えるものを基準にしたくなります。
 
 
考えることが悪い、と言いたいのではありません。
考えることばかりに偏ることで、「感じる」ということを忘れてしまうことがとても寂しいなと思うのです。
 
幸せだなぁ。うれしいなぁ。心地よいなぁ。
それらを感じるのは、頭よりも「心」です。その心は考える世界ではなく、「感じる」世界のなかで出会い、育まれていきます。
 
自分のまんなかにある幸せのカタチも、温度感も、大切にしたいことも、進みたい方向も、本来探すものではありません。
なぜなら、それらはすでに自分の中に在るものだからです。
 

 
  
うつろいゆく時代に一喜一憂するのではなく
いつだって、”自分のまんなか”を思い出し、繋がっていく

そして外ではなく、最も身近で何気ない”日常”から
自分や大切な人から、幸せや喜びの波紋を広げていく
 
そんな自分で在れたらとても素敵だなと思いますし、
一水一会のひとときが、そんな一雫(きっかけ)になれたらと思っています。
 
 
そういった想いから、一水一会では「感じる」という時間をとても大切にしています。
 
何を感じるのか。それは、その瞬間目の前にある「ご縁」です。
 
人 道具 空間
香 音 味 触 色
光 水 火 風 土
 
ふと湧き出てくる気持ちや言葉
そして、言葉にならない感覚
 
そのすべてが、「ご縁」だと思っています。
 
 
そんなご縁を感じてもらえるよう
一水一会では自然の季節のうつろいを感じられる空間にて
 
その土地の湧水を”冷水” “珈琲” “白湯”にわけて、色んな水の景色を愉しんでいただいたり
 
それらを味わううつわを、目で観て、手で触れながら、ご自身で選んでいただいたり
 
ただ自分一人で感じるのではなく、その感じたことをご一緒した皆さんと分かち合いながら、そのちがいを愉しんだりと、色んな機会をご用意しています。
 

 
 
一水一会の一つひとつの行為は、きっと誰の日常にも在ります。
ですが、そこを「丁寧に感じきること」で思い出すこと、育まれるもの、出会える景色があります。
 
そんなひとときが、いまの自分に「余白」をつくり
そんな心で日常をみたとき、いつもの日常が少し変わってみえる
ささやかな幸せの波紋が、静かに広がっていきます。
 
そんな想いで、その日お越しくださる皆さんのお顔を思い浮かべながら、生涯に一度限りの空間をしつらえています。
 

 
 
過去でも、未来でもない
「今」の自分が大切にしたいことを思い出していきましょう。
 
いまの自分が、何気ない日常が、さらに愛おしくなりますよ。
 
ぜひ一度、その感覚と出会いに、一水一会へお越しください。
 
 

2)今後の開催について

直近は、「一水一会を体験したい」とお声がけをいただいてから日程や場所を決め、募集をするという流れを大切にしたいと考えています。
 
その際の参考として、以下に時間や定員、場所や会費などの詳細をまとめてみました。
ただし、こちらは絶対的な条件とは考えておりません。お声がけいただいたご縁ある方の想いを伺いながら、一緒にひとつの時間と空間を創っていけたらと思っています。
 
 
一水一会を体験してみたい。
そのお気持ちが湧き出てくれたことがとても嬉しいですし、きっとお互いにとって「タイミング(ご縁)」なのだと思います。
 
なので、まずはお気軽にお問合せいただけたら嬉しいです^^
 
 
〔 開催時間 〕
一会あたり、「2時間」としております。
時間帯は「11:00~15:00の間」を基本としております。
 
夕方や夜の時間をご希望の場合も、ぜひ一度ご連絡いただけたらと思います。
 
 
〔 定員 〕
一会あたり、「3名さま」の少人数の会を大切にしています。
 
お一人お一人が、そこに流れるご縁をじっくり感じられるように
その日ご一緒した皆さんとのご縁と対話を愉しんでいただけるように、少人数制としています。
 
たまたまのご縁を愉しむのも素敵ですし、最近ではご家族やパートナー、ご友人やお仕事仲間同士で、会をご予約いただくことも増えております。
 
 
〔 開催場所 〕
福岡県糸島市を主な拠点として、「室内」と「野外」にて開催が可能です。
(冬の時期は「室内」での開催を中心に考えています)
 
✴︎ お客様の「ご自宅」や「お店」への出張開催も可能です
✴︎ 福岡県糸島市以外の開催は、想いとタイミングが合いましたら出張開催させてください
 
 
〔 会費 〕
一水一会の会費は、『お布施-ドネーション-』の考え方を取り入れています。
 
お布施-ドネーション-とは、一言で表現すると「そのとき生まれる場を体験していただいて、そこで感じた価値の分を納めていただく」という考え方です。
こちらの会費の使い先は「活動の継続資金」に当てさせていただくと共に、その一部を「湧水地の一番近くの神社仏閣」もしくは「想いのある活動や団体」へ納めさせて頂いています。
一水一会を通じてご縁をいただいた皆さんと一緒に、ささやかな温かい循環の波紋を広げられたらと思っています。
 
※具体的な使い先に関しては、こちらで決めさせていただきたく思います
※会費の目安は、「おひとり様5,000円」と考えております
 
 
〔 お問合せについて 〕
以下のお問合せフォームからご連絡いただくか。
もしくは、一水一会の公式InstagramからDMを頂けたらと思います。
 

 

 
 
〔 過去いただいた質問 〕
 
(質問1)
私の暮らす地域に湧水地がないかわからない、湧水地近くで開催できる場所がわからないのですが、その場合の開催は難しいですか?
 
(回答)
湧水地も、開催場所も私の方で探しますのでご安心ください!
車がない場合は、公共交通機関の範囲内で探させていただきます。一水一会を体験したいというそのお気持ちがとても嬉しいので、まずはお問合せください。
 
 
(質問2)
子ども連れでも参加は可能ですか?
 
(回答)
一水一会では、目の前にあるご縁を感じながら、自分を感じること。そして、お越しくださる人との対話を楽しむことをとても大切にしています。
そのため小さなお子さまへのおもてなしや、安全面の配慮も十分にはできかねます。こちらをご理解いただいた場合のみ、ご同席は可能とさせていただいております。
 
 
(質問3)
開催時間の延長や、定員3名以上の開催のご相談も可能ですか?
 
(回答)
はい、もちろん可能です!
例えば「私が運営するお店で一日出店してほしい」「私の会社やコミュニティで、仲間たちと一緒に体験したい」というお声がけも過去いただきました。その際、は開催時間や定員数や内容などをお客様の想いをお伺いしながらご提案して、開催させていただきました。
ただし、リクエストによっては開催が難しい場合もございますので、まずは一度想いをお伺いできたらと思います。
 
 
(質問4)
どうして会費を固定金額ではなく、「お布施-ドネーション-」にしているのですか?

(回答)
同じ時間を過ごしたとしても、人によって受けとるもの、そこで感じる価値は異なると思っています。
お金とは、モノや空間と同じく「エネルギー」です。自分が感じた価値分のエネルギーに「自分の行動(ここではお支払いする会費を指す)を合わせていく」ことがとても大切だと感じています。
 
この今の自分の感覚と向き合い、そのエネルギーに日々の行動を合わせていく経験の積み重ねが、他の誰かでもない、自分にとっての幸せや喜びを育んでいくことに繋がっていきます。こういった想いから会費に関してもお布施-ドネーション-を取り入れることにしました。

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